[マッシュ]買いました
菊池亜希子ムック[マッシュ]をvol.9にして、ついに買っちゃいました。
これは、モデル&女優の菊池亜希子さんが構成して、モデルになって、イラストや文も書いてる本。
vol.1からずっと見てて、気になってて、今回号をはじめて買ったよ。
本全部がすてきな写真とか特集でいっぱいだったから。
好きなのよね、菊池亜希子さん。
顔とかスタイルとかもだし、やってること、生き方みたいなものも。
自分もあんなふうだったらなぁってあこがれる。
ただ、彼女は私よりずいぶん年下。
何かの本で読んだんだけど、あこがれの存在って言うのは自分より年上の人にしたほうがいいそう。
それまではそんなこと考えたこともなかったけど、それを読んで「あーそうやなぁ」って思った。
そのあこがれの人の年齢になったときに少しでも近づけてたらっていう思いで自分を成長させる、みたいな感じで書いてあった。
もちろん、年齢に関係なくすごいなぁと思う人はたくさんいるし、いつまでもそう思える人でいたいとは思う。
で、年上であこがれてる人は、桐島かれんさん。
彼女が載ってる雑誌もつい欲しくなる。
子供4人を育ててるお母さんで、あんなにかっこよくて、女っぽいし男っぽい。
こんな人は他にはいないっていう存在感が好き。
ある時期、自分の好きなものとか人はどうして好きなのか、好きじゃないものや人はどうして好きじゃないのか、を考えてみた。
そうしたら、なんとなく好きとか好きじゃないとか思ってたことに共通点があることに気がついたよ。
特に、好きじゃないことの共通点に気づいたときには、ハッとして「だからあれは好きじゃないんや」とか「あの人は苦手なんや」とかがわかった。
もう一つ気づいたのは、好きじゃない人の共通点って、よくよく考えると自分にもあてはまってるかもしれない。。。ということ。
よく、自分と似た人には反発してしまうとか聞くし、そんなもんかなぁくらいには思ってたけど、このときに「ほんまにそうなんや」ってはじめてわかった。
もともと、好きじゃないものを無理にでも好きにならないと、とか思うタイプじゃなかったけど、このことがあってからどんなこともなんとなく受け入れるようになった気がする。
もっと早くに気づいてたら違う人生があったかも?
でもたぶん、自分にちょうどいいときに気がつくようになってたんだろうな。