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久しぶりに手を動かしてみた

[こぎん刺し]してみました。

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これはくるみボタンにする予定。ちゃんと完成させないと。

 

以前[フェリシモ]の手芸キットでやったことはあるんだけど、やっぱり糸のひっぱり加減が難しい。

見てすぐわかるくらい目がバラバラ。

 

ほんとうは[こぎん糸]という糸があるみたいなんだけど、今回は一般的な刺繍糸を

使って刺した。

刺繍糸なら持ってたからっていうだけの理由だけど。。。

 

 

今回参考にしたのはこの本↓

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最近は本もいろいろ出版されてるし、目にする機会が増えたなぁと思う。

 

私が興味を持ちはじめた頃は、伝統的な柄のものしかなかったけど、今はこの本みたいにかわいらしいものも多いから見てて楽しい。

 

 

少しだけ説明を。

[こぎん刺し]とは、江戸時代に青森県津軽地方に生まれた[刺し子]の一種。

 

当時、青森のように寒い地域では綿花が育ちにくく、農民は木綿の着物を着ることは許されなかったそう。

そのため真冬でも目の粗い麻の着物しか着られなかったので、寒さをしのぐために刺繍で布目をうめて保温性と補強を高める知恵が生まれてできたのが[こぎん刺し]。

同じ刺繍をするなら、というので少しづついろんな模様が編み出されていったそう。

 

今[こぎん刺し]を見て「かわいいな」「ステキな模様だなぁ」って思うけど、この歴史を知ると考えさせられるものがある。

 

人はどんな状況であっても、考え、知恵を出して、よりよくなるようにしていくことができるんだ、強いな、と思う。

 

そして、こんなにたくさんの美しい模様が生まれたっていうのは、たとえつらい状況であっても美しいものを見つける心を持っていたっていうことなんだろうな。

 

今の私にはそれができるのか。。。