お財布に入るお薬手帳

[harmo(ハルモ)]です。

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正確には手帳じゃなくて、電子お薬手帳サービスのカードのことでクレジットカードと同じサイズなので[お財布に入るお薬手帳

 

このサービスは、のんでる薬の履歴をクラウドサーバー上に保存するもので、スマートフォンとかその他のネットワークサービスを通じて閲覧、管理することができる。

カードを作るのは無料。

 

近所の調剤薬局ですすめられて作ったんだけど、まだまだ導入されてる所が少ないとのこと。

 

私が作ったときは、試験的に始まったばかりって聞いたし、全国でもいくつかの市町村でしか導入されてない上に、今はまだその市町村にある薬局全部で使えるわけじゃない段階。

 

実際、近所の薬局では使えるけど、別の薬局では使えない。

 

バセドウ病]で通ってる病院がある市では、このサービスがまだ導入されてなくて使えないから、薬は家の近所の薬局で受け取ることにした。

 

 

なんでこのカードを持つことにしたかというと。。。

 

ひとつは、今まで使ってたお薬手帳は病院へ行くときにしか持ち歩かなかったけど、これならお財布に入れられるからいつでも持ち歩けていいな、と思ったから。

 

それともうひとつ。

こっちのほうが心引かれた理由なんだけど、[ハルモ]だとサーバーに情報が入っていて、どこに何の薬がどれくらい必要な人がいるかっていうことがわかってるから、大きな災害などが起こって混乱しているようなときでも、早く対応できるようになるっていう説明を聞いたから。

 

我が家は、私もむーはん夫も持病もちで薬をのんでるから必要かな、と思ってね。

 

 今はまだ不便さも感じるけど、持病のある人にとっては安心材料のひとつになると思うから、早く全国に広まってほしいなぁ。