どうやって[バセドウ病]がわかったのか

2009年の1月の末に[バセドウ病]と診断されたから、今年で9年目。

 

病名がわかるまではまったく知らなかった病気だったので、あわてて本を読んでみた。

 

そこではじめて、女性に多い病気だとか、治療期間が長くて完治が難しいとか、目が出るかもとか、いろんなことがわかった。

 

<よくある症状>と言われてるのは

○動悸がする

○汗がよく出る

○食べる量が増える、または食べてるのに痩せる

○イライラしやすい

○目が出る

○手指などのふるえ

など。

 

これって女性の更年期の症状に似てるから、間違えられてそのまま治療が遅れてしまうことも少なくないらしい。

 

私がラッキーだったのは、最初に行った内科ですぐに[バセドウ病]の検査をしませんか?と説明を受けたこと。

 

むーはん夫のかかりつけの病院で、「いい先生やで」って言ってたから行ってみた近所の内科医院。

その先生のおかげですぐに病名も判明したし、今通院してる[高松内科クリニック]も紹介してもらえたから、ほんとうによかった。

 

昔から自然治癒力で病気を治そうとする病院嫌いの私がなんで病院へ行ったのか?

 

ある日お風呂で湯船につかっていたら、急に心臓がドキドキ、ドキドキして息苦しくなって、脈をはかってみたら、時々とんでる?ってことがあったから。

それでも気のせいかもとか、しばらくしたら治るかもとか、1週間くらいはうだうだしてたかなぁ。

 

さすがにアカンと思ったのは、「しょっちゅう脈がとんでる」ってなったから。

その時は、絶対心臓病で手術や、おばあちゃんが心臓の病気持ってるから、隔世遺伝や、とか思ってた。

 

で、近所の内科に行ったのが2008年の12月。

 

不整脈が気になる、って診察に行ったから、最初は心電図をとることに。

結果に異常がなかったので、そこからは先生の判断で[バセドウ病]の検査をした。

バセドウ病]の検査といってもかんたんな血液検査だけ。

 

その結果、ほぼ間違いないということで専門医のもとへ。

 

最終的には[高松内科クリニック]で尿検査、血液検査、甲状腺のエコーなど2時間くらいかけて診察してもらい、正式に[バセドウ病]だと診断されて今に至る。

 

後から考えるとその頃、普段どおりに食事してるのに体重が減ってたし、食後に汗かいたりしてた。

 

でも、体重が減ってるのはダイエットもしてないのにラッキーって思ってたし、汗かくのはプチ更年期かな?って思ってた。

 

自己判断はダメだなぁ。。。

 

ちなみにこれは最新の検査結果(2016.2.9)

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 薬のおかげで甲状腺ホルモンの数値は正常です。